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卯月の文庫化

というわけでいつものごとく、「本やタウン」より、来月文庫化される予定のなかで気になるものをピックアップ。


「眩暈を愛して夢を見よ」 小川勝己 角川文庫
「新装版 とらんぷ譚 人外境通信」 中井英夫 講談社文庫
「xxxHOLiC アナザーホリック ランドルト環エアロゾル」 西尾維新 講談社文庫
「少女ノイズ」 三雲岳斗 光文社文庫
「聖餐城」 皆川博子 光文社文庫
「卑弥呼の赤い罠」 吉村達也 集英社文庫
「新訳版 僧正殺人事件」 S・S・ヴァン・ダイン 創元推理文庫
「兄の殺人者」 D・M・ディヴァイン 創元推理文庫
「そして誰もいなくなる」 今邑彩 中公文庫
「ディオニシオスの耳」 竹内薫 徳間文庫
「アガサ・クリスティーの秘密ノート(上・下)」 アガサ・クリスティー ハヤカワ文庫
「告白」 湊かなえ 双葉文庫
「私の男」 桜庭一樹 文春文庫


来月はやや少なめです。


今回のラインナップで一番期待しているのは、小川勝己『眩暈を愛して夢を見よ』(角川文庫)。9年越しの文庫化。


中井英夫『新装版 とらんぷ譚 人外境通信』(講談社文庫)は「とらんぷ譚」シリーズ復刊の第3弾。これまでの3作は刊行が12月、2月、4月ときているので、おそらく最終作『真珠母の匣』は6月刊行になるのでしょうね。


三雲岳斗『少女ノイズ』(光文社文庫)。単行本のラノベちっくな表紙が印象的でしたが、ミステリとしても非常に良い評価を受けているようで。これも期待しています。


創元推理文庫。D・M・ディヴァイン『兄の殺人者』は待望の復刊。
そしてヴァン・ダイン『僧正殺人事件』は新訳で登場。以降、ヴァン・ダイン作品は数作が新訳されるようです。


湊かなえ『告白』(双葉文庫)は2009年本屋大賞受賞作で、去年最も売れたであろうイヤミス。


今邑彩『そして誰もいなくなる』(中公文庫)は、同一レーベルからの復刊。前回の文庫が1996年刊なので、実に14年振りのお目見えとなるわけですね。


竹内薫『ディオニシオスの耳』(徳間文庫)は、『99.9%は仮説』で有名になったサイエンス・ライターの竹内氏が、「湯川薫」名義で出していたミステリ。これも11年越しの文庫化。


西尾維新『xxxHOLiC アナザーホリック ランドルト環エアロゾル』(講談社文庫)。前回の『ダブルダウン勘繰郎 トリプルプレイ助悪郎』に続いてトリビュートつながりで、ということなんでしょうか。「零崎」シリーズや「きみとぼく」シリーズは完結してからでないと文庫化しないとか…?


『アガサ・クリスティーの秘密ノート(上・下)』(ハヤカワ文庫)は2009年に見つかったクリスティーの未発表短編2作を含む研究書。


というわけで、特に気になるものすべてに言及してしまいました。
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  by we_2006 | 2010-03-16 01:22 | 文庫

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