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スキン変更と文庫化

夏もそろそろ終わり、過ごしやすい秋が近づいてくる。

そんなわけで、スキンを「夏の終わり」仕様に変更。


そして話題は変わり。


「文庫化情報」を更新しました。


いや~、来月の文庫化ラインナップは凄い!個人的な注目作を挙げてみると、


「暗黒館の殺人(1・2)」 綾辻行人 講談社文庫
「本棚探偵の回想」 喜国雅彦 双葉文庫
「硝子のハンマー」 貴志祐介 角川文庫
「『クロック城』殺人事件」 北山猛邦 講談社文庫
「生首に聞いてみろ」 法月綸太郎 角川文庫
「螢」 麻耶雄嵩 幻冬舎文庫
「山口雅也の本格ミステリ・アンソロジー」 山口雅也編 角川文庫


何せ綾辻・法月・麻耶で、京都の寡作家三人衆が出揃ってますからね~。
北山猛邦作品も初の文庫化。メフィスト賞受賞作がどんどん文庫化されていってます。
2004年度の「本格ミステリ・ベスト10」で第5位だった「硝子のハンマー」も気になりますし。

この他にも、今をときめく新鋭・道尾秀介氏の初文庫化作品や、島田荘司氏、京極夏彦氏の文庫も登場。ミステリファン(特に文庫で読む方)にとっては、来月は悶絶ものでしょうな。


そんな、話題作が目白押しなラインナップですが、実は、私が一番気になっているのは「山口雅也の本格ミステリ・アンソロジー」なのでありました。
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  by we_2006 | 2007-09-12 18:06 | 文庫

G・K・チェスタトン 「ブラウン神父の童心」

読了しました。創元推理文庫版です。


「シャーロックホームズものと双璧をなす、短編小説の宝庫」で「トリック創案率は古今随一」とまで謳われた古典中の古典ですね。

確かに奇想天外なトリックも魅力といえばそうですが、むしろ読むべきものは著者独特の風刺やユーモア、逆説、警句だともいえそうです。それにチェスタトンのトリック(というかプロット)が結びつくと、何とも言えない幻視的な感覚になるのも不思議です。

舞台はどれも至極人工的なものばかりですが、論理的な部分に飛躍があったり、少々無理やり進めているところもあります。ですが、逆にそのアクロバット的(非論理的)なところがこのシリーズの最大の魅力であるようにも感じられるのです。


お気に入りの短編は、「秘密の庭」、「奇妙な足音」、「見えない男」、「折れた剣」、「三つの兇器」。
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  by we_2006 | 2007-09-05 07:29 | ミステリ

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