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突入

テスト期間に入りました。

しかし、結局は試験日がテスト期間の後半に偏ってしまう。いつものことだが。
というわけで、試験が全く無い1週間になってしまった。

でも、後半のハードさを考えると、少しは今のうちに備えておかなければいけないだろう。
そもそも健全たる学生諸君、君達の本分は何であろう?それは、学業を従順にこなすことではあるまいか?そうだ、その向学心といふべきものを、存分に発揮し、さすれば云々。

と、この5日間潜伏していた言い訳を考えていたんであります。

ささ、勉強せねば。
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  by we_2006 | 2007-01-30 19:15 | 日常

集英社文庫の

背表紙のデザインが変わっていました。

著者名が一番上にきて、書体もゴシック体に変化。その下に「な-44-1」みたいな識別番号が振られているですが、著者名の最初の音を表すひらがな(「み」とか「よ」とか「あ」とか)の部分が、白丸の中に背景色と同じ色で印刷されている!これは棚に並べたときには目立つでしょうねぇ。
前のデザインと比べると、字もゴシック体で色も強調されているように見えるので、POPな印象を受けました。集英社はこういうイメージチェンジを図ろうとしたのでしょうか?

ってまあ、ホントに背表紙のみが変わっただけなんで、マイナーチェンジって言われてしまえばそれまでなのですが。

過去の文庫作品も、重版になると新しい背表紙に変わっているようです。興味のある人は(いないと思うが)見比べてみよう。

これで徳間文庫の背表紙との区別が付きやすくなりましたね。あとは新潮文庫と文春文庫の背表紙の紛らわしささえ解消されれば・・・・・・などと考えているのは、おそらく私だけでありませう。
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  by we_2006 | 2007-01-24 15:06 | 文庫

我孫子武丸 「メビウスの殺人」

読了しました。

5日間も沈黙していたのは、これと「0の殺人」読んでいたからで・・・(というのは30%嘘で70%は本当)

「8の殺人」「0の殺人」とはかなり違った要素を盛り込ませています。そして挑戦的なことをやっていますね。(どういうことかは読み始めればすぐに分かると思いますが)

トリックのメインテーマは「ミッシング・リンク」といってよいと思いますが、作る側にとって、ミッシング・リンクは一番やりにくいものではないでしょうか、と自分で勝手にそう思っております。
しかし、本作はレッドへリングや構成を巧みに使って、この「ミッシング・リンク」のテーマで読者を最後まで欺かせることに成功していると思います。

そして注目すべきは「殺戮にいたる病」に繋がっているらしいサイコ・サスペンス的な要素が含まれていること。本作を読んでから我孫子氏の代表作「殺戮にいたる病」を読んで、一つの流れを俯瞰してみるのも一興かも知れません。(斯く言う私も、「殺戮にいたる病」をまだ読んでいないんですけどね・・・orz)

さて、我孫子氏の著作を続けて読んだところで、次は何を読みましょうか・・・。
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  by we_2006 | 2007-01-22 09:02 | ミステリ

我孫子武丸 「0の殺人」

読了しました。

5日間も沈黙していたのは、これを読んでいたからで・・・(というのは半分嘘で半分本当)

シリーズ前作「8の殺人」とは別な雰囲気を感じさせた本作でしたが、速見3兄妹シリーズのお決まりシーンを入れつつ、今回も巧みな趣向を凝らしていますね。
トリックに関して、個人的には「8の殺人」ほどの衝撃はなかったですが、自分としては、「作者」と「読者」との間で「帰納的検証」もしくは「アナロジー」的な関わりを持たせることに成功しているのではないでしょうか?(具体的に話すとネタバレになってしまいそうなのでこんな分からない書き方をしていますが・・・)

さて、次は「メビウスの殺人」ですね。
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  by we_2006 | 2007-01-22 08:35 | ミステリ

私的順位

今私が使っているこのエキサイトブログ、長らくアフィリエイトは禁止されていたのですが、最近、どうやら何とやらという広告サービスと提携し、アフィリエイトが可能になったとか。

でも私はアフィリエイトに興味はないし、そもそもブログに関してはテキストオンリー主義。ちなみに、書籍画像が表示されている「ライフログ」というのは、エキサイト経由amazon行きの広告サービスなので、アフィリではありません。

というわけで、そんな動きとは関係なしに、本家のページを更新。「2006年私的ミステリランキング」というのを追加しました。ブログの記事にある「2006年ミステリ私的ベスト10」の強化版とでも言いましょうか、ランキングマニアな私は、調子に乗ってランク付けしまくり、結局すべての作品に順位をつけてしまいました。

そんなわけで、お暇な方はどうぞ。
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  by we_2006 | 2007-01-17 23:06 | 日常

二階堂黎人 「増加博士と目減卿」

読了しました。

この作品は「登場人物が、自分たちが小説の登場人物であることを知っている」というメタ・ミステリなのですが、作品自体の虚構性に言及しているというよりは、そういう「メタ・ミステリ」自体をパロディ化しているような感じですね。って、いろいろ書いていると分からなくなってきそうですが、内容自体は非常に読みやすいです。

そしてメタな設定でありながらも、作中で使われている密室トリックにはどれも舌を巻きます。私は特に、「『Y』の悲劇―『Y』がふえる」の衝撃的なトリックが印象に残っています。著者が「ロジックよりもトリック」をモットーとしている、というのも頷けますね。


他の二階堂氏の著作(特に長編)も読みたいのですが、「吸血の家」とか「悪霊の館」とか「人狼城の恐怖」とか分厚いものばかりを連想してしまい、ちょっと尻込み。ここは今しばらく、薄めの長編で肩を慣らしておくのも良いでしょう。でも、いつかは必ず読破してやるぞ!
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  by we_2006 | 2007-01-14 22:29 | ミステリ

2006年ミステリ私的ベスト10

そうです、忘れていました。1年が終わればこれができるのです。マイ・ランキング。

ということで、去年の自分なりのミステリ総括として、2006年長編ミステリ私的ベスト10と、2006年短編ミステリベスト5を発表したいと思います。

対象は2006年に読了したミステリ作品。
冊数でいうと、合計で24冊になります。(やっぱり少ない・・・)

では、まずは長編ベスト10の方から。


1位 「翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件」 麻耶雄嵩
・2006年上半期私的ベストで1位でしたが、そのまま2006年のトップに。論理、名探偵、世界観。すべてが圧倒的。

2位 「そして扉が閉ざされた」 岡嶋二人
・こんな本格が読みたかった・・・。1位の作品は私の理想を軽く跳び越えてしまいましたが、これは私の理想に最も近かった作品。傑作です。

3位 「ロートレック荘事件」 筒井康隆
・あの衝撃が忘れられない。前代未聞のトリック。衝撃度だけでみれば、2006年のトップ。

4位 「Xの悲劇」 エラリー・クイーン
・今の新本格と海外名作古典を同列に並べてもいいのだろうか?否、そんな疑問は不要。なぜならこれはこの私のための、ごくごく「私的」なベスト10なのだから!
今年はもっと古典を読めますように(←他力本願)

5位 「夏期限定トロピカルパフェ事件」 米澤穂信
・古典の次はいきなり新しいぞ?去年、唯一読んだ2006年初版の作品。いいじゃないか、良かったんだもん。面白かったんだもん。そしてこの無秩序さこそが「私的ベスト」の醍醐味なのだよ。

6位 「殺人喜劇の13人」 芦辺拓
・充分すぎるほどのギミック。素晴らしいプロット。ミスディレクションの凄さに圧倒されます。惜しむらくは、読み難くなるくらい誤植が多かったこと(これは著者の責任ではないのですが・・・)。それとも、文庫の初版はこれぐらいの誤植なんて普通なのでしょうか?

7位 「月光ゲーム Yの悲劇88'」 有栖川有栖
・ミステリとしても青春小説としても楽しめた作品。ロジックを重視した展開は「本格ミステリの王道」を突き進んでいてまさにクイーンの継承者!

7位 「長い家の殺人」 歌野晶午
・上半期と同じく「月光ゲーム」と同率順位。地味な印象を受けますが、不可能状況を生み出すトリックが秀逸。

9位 「しあわせの書 迷探偵ヨギ・ガンジーの心霊術」 泡坂妻夫
・何か書いたらネタバレしそうで怖い。とにかく読めば最高の驚愕が待っているはず。それしか書けません。

10位 「そして五人がいなくなる 名探偵夢水清志郎事件ノート」 はやみねかおる
・ミステリの魅力がたくさん詰まったジュブナイル。この作品を子どもの頃に読んでいたなら、もっと早くにミステリファンになっていたでしょうね。

次点 「ローウェル城の密室」 小森健太朗
・正直言うと、トリックを知ったとき、「にやり」というのを通り越して、笑ってしまいました。それぐらい意外で、ピカ一な密室トリック。でもあの時の感情は何だったのでしょう?


次は短編のベスト5。


1位 「薔薇荘殺人事件」 鮎川哲也 (「五つの時計」より)
・私はフーダニットが好きです。ガジェット満載の稚気溢れる作品が好きです。そして、「読者への挑戦」はもっと好きです。

2位 「おいしいココアの入れ方」 米澤穂信 (「春期限定いちごタルト事件」より)
・とにかくお気に入り。タイトルからしてアレですけど、とにかくお気に入り。

3位 「A MASKED BALL およびトイレのタバコさんの出現と消失」 乙一 (「天帝妖狐」より)
・最初に読んだ乙一作品。伏線の妙も見事ですが、著者独特の幻想性が目を引きます。

4位 「五つの時計」 鮎川哲也 (「五つの時計」より)
・最初に読んだ鮎川作品。鮎川哲也恐るべし!稀代のトリック・メーカーはやっぱり凄かった・・・。

5位 「シャルロットはぼくだけのもの」 米澤穂信 (「夏期限定トロピカルパフェ事件」より)
・これも秀逸な作品。推理作家協会編「ザ・ベストミステリーズ 2006」にも収録されるほど。

次点 「不思議な省略」 アイザック・アシモフ (「黒後家蜘蛛の会1」より)
・著者の博覧強記振りが十二分に活かされている作品。アシモフ、偉大なり。


以上、ごくごく私的な2006年ミステリベストでした。
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  by we_2006 | 2007-01-12 19:15 | ミステリ

そうか!年が明けたんだった。

年越しそばを食べた記憶が甦ってきたぞぉ

と、前の記事のネタを引きずっております。

しかしもう年が明けちゃったんですねぇ・・・。
あ、今年もよろしくお願いします。って、遅いか。


この冬休み、張り切って本を読み進めようとしたのですが・・・、成果は0冊

orz

と、とりあえず、今読んでる二階堂黎人を読破だ!
(このセリフ、前回も言った気が・・・)
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  by we_2006 | 2007-01-09 11:14 | 日常

とりあえずメリークリスマス

おやおや何ですかな?この前記事の投稿日との空き具合は?

更新において、「このブログと掲示板は別」と書いておきながら、結局実家では一度しかネットに浮上できなかったWeでございます。面目ないm(_ _)m

実家では、思いの外やることが多かったので、気がつけばクリスマスも過ぎ去ってしまいました・・・。それから、ええと、何かもっと重要な行事があったような、なかったような・・・。

密度の濃かった2週間だったので、思い出すのにも時間がかかりそうです。

と、とりあえず、今読んでる二階堂黎人を読破だ!
(このセリフ、前にも言った気がするな・・・)
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  by we_2006 | 2007-01-08 23:51 | 日常

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