文庫背表紙の色は黄緑だった

ふと立ち寄った古本屋で、現在入手困難な中西智明氏の「消失!」(講談社文庫)を初めて見る。

「消失!」は氏のデビュー作で、その超絶的な消失トリックが評判となり、当時は新進気鋭の作家として注目されていたらしいのですが、1990年のデビュー以来、2作目は未だ刊行されず・・・。
そのまま著者も「消失!」してしまったのではないかという噂も立ったくらいで、ある意味伝説になってしまった感のある作品です。

というわけで品切れ状態になってしまっているこの本を手に入れることができたのは大きな収穫ですね。しかも奥付けを見てみると、初版でした。

で、この作品、文庫版では表紙に3Dが入っているんですね。3Dが表紙の小説なんて初めて見ます。早速焦点を合わせて像を浮かび上がらせてみたのですが、何の像なのか分からずorz
3Dが見えなくても本編は問題なく楽しめます、とカバー折り返しに書いてはあるのですが、それでも気になりますねぇ。本編を読めば何の像かピンとくるかも。
[PR]

  by we_2006 | 2006-12-01 21:13 | 文庫

<< 芦辺拓 「殺人喜劇の13人」 眠れない夜に書いたもの >>

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE